もとの勤務事務所とのご縁もあり、企業再建(会社更生、民事再生外)、企業法務、自治体案件、労務紛争、一般民事等の事案が多いですが、これらの分野においては、専門的な法的知識に加え、その周辺知識・理解力が必要不可欠であり、常に最短距離でスピード感をもって合理的に紛争を解決する能力・実務経験が求められます。
一方で、ここ最近の傾向として、訴訟によらずに和解による紛争解決のニーズも多く、いわゆるADR・和解の研究にも力を入れ、事件・事故(犯罪被害、労災事故、交通事故、学校事故等)の件数も増えてきています。そのお手伝いをする中で、特に個人のお客様、事件・事故の被害者にとっては、単純に法律・賠償問題では割り切れない多種多様なニーズがあり、そこにはかけがえのない大切な思いがあることに気付かされます。
弁護士は、法律・紛争解決の専門家ですが、解決の主体はクライアントです。
冷静かつ専門的・合理的な視点は必要としても、常に謙虚さを忘れず、クライアントに寄り添い、十分な説明と協議、意見交換の中で、その納得をいただきながら解決に至るというプロセスを大切にする、そんな両面を兼ね備えた弁護士でありたいと思います。
~現在に至る~
※一般的な事件を除きます。
これまで企業法務を中心に事業再生、労務、一般民事等様々な案件を取り扱ってまいりましたが、縁のある仙台を拠点としつつ、引き続き仙台・東京をはじめとする全国の依頼者の皆様のお力になれればと思っております。
~現在に至る~