晩翠法律事務所

弁護士のご紹介

弁護士 菅野 修(Osamu Kanno)

弁護士 菅野 修
クライアントに寄り添い、二人三脚での紛争解決を

もとの勤務事務所とのご縁もあり、企業再建(会社更生、民事再生外)、企業法務、自治体案件、労務紛争、一般民事等の事案が多いですが、これらの分野においては、専門的な法的知識に加え、その周辺知識・理解力が必要不可欠であり、常に最短距離でスピード感をもって合理的に紛争を解決する能力・実務経験が求められます。
一方で、ここ最近の傾向として、訴訟によらずに和解による紛争解決のニーズも多く、いわゆるADR・和解の研究にも力を入れ、事件・事故(犯罪被害、労災事故、交通事故、学校事故等)の件数も増えてきています。そのお手伝いをする中で、特に個人のお客様、事件・事故の被害者にとっては、単純に法律・賠償問題では割り切れない多種多様なニーズがあり、そこにはかけがえのない大切な思いがあることに気付かされます。
弁護士は、法律・紛争解決の専門家ですが、解決の主体はクライアントです。
冷静かつ専門的・合理的な視点は必要としても、常に謙虚さを忘れず、クライアントに寄り添い、十分な説明と協議、意見交換の中で、その納得をいただきながら解決に至るというプロセスを大切にする、そんな両面を兼ね備えた弁護士でありたいと思います。

経歴
  • 昭和48年12月 福島県伊達市生まれ
  • 平成4年3月 福島高等学校卒業(44回卒)
  • 平成8年3月 東北大学法学部卒業
  • 平成8年10月 司法試験合格
  • 平成11年3月 司法修習終了(司法研修所第51期)
  • 平成11年4月 勤務弁護士として弁護士登録
  • 平成15年4月 晩翠法律事務所開設

~現在に至る~

これまでの主な公職等
  • 仙台弁護士会、日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会委員
  • みやぎ境界紛争解決支援センター評議委員
  • 元仙台法務局筆界特定委員
  • 元仙台市分譲マンション管理(法律分野)相談員
  • 司法支援センター法律扶助審査委員長
  • 平成27年度仙台弁護士会副会長
  • 仙台弁護士会紛争解決支援センターセンター長
    (平成30年度~令和元年度)
  • 仙台弁護士会犯罪被害者支援委員会委員長
    (平成26年度~令和元年度)
現職
  • 倒産法運用協議会委員、破産管財人等協議会協議員
  • みやぎ境界紛争解決支援センター調停委員
  • 宮城県行政書士会行政書士ADRセンター宮城運営関与弁護士
  • 労働紛争解決センター宮城運営委員
  • 仙台弁護士会倒産法制部会部会長
  • 一般社団法人東北サッカー協会監事
これまでに取り扱った主な事件

※一般的な事件を除きます。

(倒産・事業再生事件)
  • 株式会社ミルクファーム蔵王(乳製品製造・販売会社)破産管財人
  • 株式会社SharpDocument21yoshida(コピー機販売、メンテナンス業)民事再生事件(負債総額約80億円) 監督委員(認可決定)
  • 某建設機械器具賃貸業者の民事再生事件(負債総額約125億円)申立代理人(認可決定)
  • 某運送会社の債務整理事件(負債総額約8億円) 特定調停申立代理人(17条決定)
  • 某建設機械器具賃貸業者の民事再生事件(負債総額約125億円)申立代理人(認可決定)
  • 某タクシー会社の会社更生事件(負債総額約40億円) 保全管理人代理(認可決定)
  • 某建設会社(負債総額約100億円)の民事再生事件 申立代理人(認可決定)
  • 某眼科医院の民事再生事件(負債総額約10億円) 監督委員(認可決定)
  • 株式会社カウベル(お菓子製造会社)民事再生事件 監督委員・破産管財人
  • 株式会社REジャパン(エステティックサロン運営・旧株式会社東北医療機械) 破産管財人
  • 某ガソリンスタンド運営会社民事再生事件(負債総額約40億円) 申立代理人(認可決定)
  • 某幼稚園(学校法人)の民事再生事件(負債総額約10億円)申立代理人(認可決定)
  • 某スーパー運営会社の民事再生事件(負債総額約6億円)監督委員(認可決定)
(行政事件)
  • DV被害女性の未支給年金取消訴訟
  • 廃棄物処理業の許可取消処分取消請求事件
  • 歯科医院の診療報酬返還請求事件(監査立会その他)
  • 歯科医師に対する違法な行政指導を理由とした国家賠償請求事件(原告代理人)
  • 生活保護費不正受給返還請求事件
  • 換地処分取消請求訴訟
(医療系)
  • ステロイド性緑内障(薬害)により視野喪失の後遺症が残ったことを理由とした損害賠償請求(患者側・示談)
  • 緑内障の初期症状を見逃したことを理由とする損害賠償請求(病院側・請求取下)
  • 親知らずの抜歯治療によりオトガイ神経症を発症したことを理由とした損害賠償請求(患者側・示談)
  • 慢性副鼻腔炎の治療を受けていた患者が末期の上顎癌を患っており死亡したことにつき、上顎癌特有の症状を見逃した過失があることを理由とした損害賠償請求(患者側・一部勝訴)

弁護士 林 健太(Kenta Hayashi)

弁護士 林 健太

これまで企業法務を中心に事業再生、労務、一般民事等様々な案件を取り扱ってまいりましたが、縁のある仙台を拠点としつつ、引き続き仙台・東京をはじめとする全国の依頼者の皆様のお力になれればと思っております。

資格
  • 認定経営革新等支援機関
経歴
  • 平成元年8月 愛媛県生まれ
  • 平成25年3月 東京大学法学部卒業
  • 平成27年3月 慶応義塾大学大学院法務研究科修了
  • 平成28年12月 髙橋修平法律事務所入所(東京弁護士会)
  • 令和5年4月 晩翠法律事務所入所

~現在に至る~

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